毎年2月中旬から3月中旬まで 確定申告が行われます。
開業届をしていると 税務署から確定申告に関する案内が届きます。
日々の記帳は 白色申告でも青色申告でも 必要です。
ただ、白色申告の場合は、簡単な金銭出納帳のようなものでOKですが、
青色申告の場合は 複式簿記による記帳が必要です。
簿記の資格を持っていれば、記帳は自分で出来るかもしれませんが、
簿記が出来ない場合には、市販のソフトなどに入力するだけで
確定申告の書類を作ることが出来ます。
個人事業主がよく利用するのは やよいの青色申告 です。
年間サポート料 を払えば、ソフトの使い方も確定申告の書類の作り方も教えてもらえますが、
一度覚えてしまえば、次年度からはサポート料を払わなくても 大丈夫です。
不安な方は、引き続きサポートをお願いすればよいと思います。
平成26年度から白色申告でも記帳の義務が出ました。
いずれにしても記帳しなければなら無いのなら、
65万円もの控除が受けられる青色申告の方がお得です。
マイナンバー制度も始まり、今後は、個人のお金の流れが丸見えになってしまいます。
正しく確定申告をしたつもりでも、素人の自分が作成したが故に、間違いが見つかり
後々、税務調査に入られ、ペナルティ加算される可能性もあります。
これからの時代は、信頼できる税理士さんを
近所で探しておいた方が安心ですね。
自分で上記ソフト等を使って記帳したりしておけば、
年額3万円程度で見てくれる税理士さんもいますよ。
ぜひお近くで探してみましょう↓
税理士さんは節税方法等にも詳しいので、
相談できる専門家が傍にいる事を思うと、安心料としてはお安いです。